吉の丞「七度狐」
吉弥 「肝つぶし」
中入り
吉坊 「化け物つかい」
しん吉「くっしゃみ講釈」
翌日の予定の都合で順番が入れ替わったそうな。
※ちなみに吉朝師匠の弟子は7名で、順番でいうと
桂あさ吉
桂吉弥
桂よね吉
桂しん吉
桂吉坊
桂佐ん吉
桂吉の丞
となります。なので、今回の中では吉弥さんが一番兄弟子さんになるのでホントはトリなのかなと。
しかし吉弥さんは翌朝大阪でラジオとのことで最終の新幹線に乗る為早退(笑)
というわけで終演後は吉坊くんにしか会えませんでした。残念。でも坊くん相変わらずかわいかった(笑)
一緒に行って初めて吉坊くんを観たK条さんは「彼は一番下じゃないのか?一体いくつなんだ?」と驚いてました。
「七度狐」は前に小説でちらっと読んだだけで、ちゃんと落語を聴くのは初めて。どっからホントでどっから騙されてるんかわからないとこが面白かったです。(七回化かされる長いバージョンもホントにあるんだろか?)
「肝つぶし」はもちろんちゃんとオチは奇麗について落語っぽかったんですが、ワタクシのような落語新参者には、途中のシリアスな展開は、まるっとストレートな一人芝居のようでとても新鮮でした。いや、うっまいなぁ〜。
「化け物つかい」面白かった!楽しかった!いきなり三年後に飛んだのと、何度も繰り返される「はよ来んかい〜」って言い方には爆笑でした。
「くっしゃみ講釈」は前に小米朝さんのを聞いたことがあったのですが、やっぱりそれぞれ全く違いますね。
それにしてもあの講談てのはすごいなぁ〜よく覚えられるなぁ〜(^0^;;)
いや、落語自体一人であんだけ延々しゃべるわけで、それこそ何ページものセリフを覚えるのかと思うと眩暈が…(@_@)
けど、落語も講談も聞いてるとうっかり自分もやってみたくなっちゃうんだよねぇ〜(え?ならない?)
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