お目当ては桂吉坊くんです(^▽^)
昼夜2部構成だったのだが、残念ながら都合により昼の第1部「若手落語会」のみ観てきたっす。
第1部 若手落語会
古今亭朝太、古今亭志ん八、桂吉坊、桂才紫、古今亭志ん公(出演順)
ちなみに第2部は東西二人会で、古今亭志ん輔さんに露の五郎兵衛さん他が出演。
坊くんも出たようだ。
チケットは第1部1000円、第2部4000円(笑)
さすが若手とベテランじゃ、お値段違います(^-^;)
お目当ての桂吉坊くんは「崇徳院」。
NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」でさんざっぱら、
「せを〜〜はやみっっっ!」
と叫んでいたアレです(^−^)
桂吉弥さんの「崇徳院」は聴いたことあったけど、吉坊クンのは初めて。面白かったっす♪
安心して楽しく聴けるって感じ。
東京のより上方落語の方が好きなのかなぁ〜やっぱり。
今回吉坊くん以外は皆さん東京の落語家さんだったんだけどね、何かイマイチだった。
まくらもつまらんかったし、話も全体的にとても淡々としていて起伏とか起承転結とかそういったものが全くないというか感じられなかったっす。
おかげで、前夜友達の家で夜更かししたせいで眠かったあっしは途中で気ぃ失いそうになったよ(>_<)
選んだ噺がよくなかったのかなぁ〜とも思ったりするけど、でもたぶん話し手さんによってはもっと面白くなるのかもなぁ〜厳しい言い方だけど。
ちなみに演目は出演順に下記の通り。
「代脈」「粗忽長屋」「崇徳院」「尻餅」「茶の湯」
「尻餅」は正直笑えないどころかとても不快だった。私の前に座ってた見知らぬオバ様方も終わった瞬間「あたしこれ嫌い」「あたしも」と口々に言ってた。
たぶんやりようによっては、そこはかとなく色気もある年の瀬な話になるのかもしれないけど…残念ながら今回はただただ気分が悪いだけだった(-_-#)
終演後、ロビーで皆さん客出ししておりました。
吉坊くん、スーツに着替えてたよ。
近づいてって「お疲れ様でしたーっ!」と声かけるとあのいつもの笑顔でにっこし(^u^)
かわいい〜(≧▽≦)ゞ